doda ダイレクトの対象者検索のポイント
検索結果が0人だった、検索結果人数が少ない、などの場合、
まずは「doda会員必須入力」と青文字で記載のある項目のみを設定した検索をおすすめします。
その後、人数を絞る必要があった際、任意項目を追加設定しご調整ください。
・必須項目とは、対象者がdodaサイト登録の際に100%回答している項目です。
・任意項目とは、対象者がdodaサイト登録の際に、入力が任意の項目のため空欄で登録される可能性があります。
居住地の設定:
勤務地が隣県との県境に近い時、首都圏など隣県から通う方が多いエリアにある場合は、周辺の県も含めての検索をおすすめします。
・一番遠くから通勤している方に合わせる
地図アプリ等で近隣の市町村から会社までの通勤時間を調べ、その距離内に当てはまる近隣県も設定する。
・全国検索まで広げる
珍しい技術職等、求職者側も「やりたい仕事がそこにしかないなら行きます!」という方もいらっしゃるので居住地を全国検索まで広げてみる。
・UIターンでの検索
居住地を設定せずに、希望勤務地で東京や関東を設定する。
・フリーワードに「●●(市区町村名)」と検索
営業先エリアが●●の営業経験者、一時期●●営業所で働いていた方、地元の名前を冠した企業(=地元にある可能性高い)で勤めている方などがヒットする可能性があります。
・大学名で、募集地と同じ県の大学を選択して検索
同県に住んでた方が出る可能性が比較的高くなります。
年収の設定:
・内定を出す際に現実的な年収を上限に設定し絞り込む、もしくは、転職活動では大部分の方が年収UPまたは現年収同等を希望されますので、提示想定の最下限年収での設定をおすすめします。
・年収ダウンOKの場合
定年間近、もしくは定年超え(再雇用)の方などは、第二の人生を楽しみつつ働きたいという方もおり、年収ダウンも検討される方もいらっしゃいます。ワークライフバランス重視した働き方の提示をすることもおすすめです。
業種・スキルの設定:
対象者の経験内容や業務範囲によって、経験職種の登録の仕方が様々であるため、類似した職種や単語も一緒に検索することをおすすめします。
経験職種の登録例として、総務と人事を兼任していた対象者は、経験職種「総務」のみで登録している場合がある(人事のみで検索すると、この対象者は抽出されない)
対応策として、近しい経験をしていそうな職種も幅広く選択して検索していくのがポイントです。
設定を広げるだけでなく、フリーワードとの併用もおすすめです。
フリーワードの活用:
対象者検索の際、フリーワードを活用し対象者を絞り込むことが出来ます。
・単語を区切る(なるべく短い単語で設定するのがおすすめです)
例:「ロボット制御」⇒「ロボット」「制御」 、マネージャー⇒「マネジメント」、「リーダー」、「管理職」
例:IT ⇒「VPN」「ルータ」「スマホ」「複合機」「Java」「パラメータ」「デバック」 など
・アラビア数字と漢数字を両方検索
例:「●●1級」「●●一級」
・企業名を入力
競合など、特定の企業で勤めた人を探したい場合は設定するのがおすすめです。
※ 企業名が非表示設定の対象者は検索対象外となります。
・仕事への姿勢、考え方を入力
責任感ある人:「最後まで」「諦めない」「責任感」など
ホスピタリティのある人:「ホスピタリティ」「寄り添い」「相手目線」など
協調性のある人:「協調性」「チームワーク」「協力」「協働」「連携」など
・orとandを使い分ける
キーワード検索の初期値は「or検索」となっており、「いずれかの単語を含む」 対象者が検索されます。
「and検索」をする事で「すべての単語を含む」検索が可能なため、Mustの要件とWantの要件を、or/andで組み合わせて設定するのがおすすめです。